進化し続ける事業のための、「Studio」という選択
2026.02.15
コラム「日々の事業進化に合わせて、もっと柔軟にウェブサイトを対応させていきたい」
そう思っている経営者の方は多いのではないでしょうか。
ウェブサイト制作には、相応の時間や費用、そして労力がかかります。そのため、どうしても「最初の公開」をゴールとしてフォーカスしてしまいがちですが、実は本当に大切なのは、その後の「運用」です。
事業の歩みや成長に合わせて、ウェブサイトをどうフィットさせていくか。TanemakiはStudio Expertとしてウェブ制作に携わる中で、そうした「変化し続けること」を前提としたサイト作りが、今の経営においては非常に求められていると感じています。
今回のコラムでは、こうしたアジャイル(状況の変化に軽やかに対応しながら、徐々に作り上げていく)視点から、私がStudioという選択肢をお勧めしている理由について書いてみたいと思います。
公開したあとの「今」を、ちゃんと伝えていけるように
Tanemakiでは、ウェブサイト制作には2度の始まりがあると考えています。1度目は公開に向けてウェブサイトを構築していく時、そして2度目の始まりは、公開して運用を開始していく時です。
大切なのは、公開をゴールにするのではなく、その2度目の運用を見据えて1度目の構築を踏み出すことです。
1度目の始まりの時は、その時点での「事業の今」をウェブサイトにしっかりと反映させます。そして2度目の始まり、つまりウェブサイトを公開してからは、事業の変化や進展に応じた「事業の今」をウェブサイトに反映させて、運用していく必要があります。
ウェブサイトを訪れたユーザーにとっても、事業の今がしっかり反映されているサイトの方が、情報価値としては高いと思います。
そういった公開後の運用を前提としたとき、使いやすさやコスト面を含め、初期制作時にどういったツールでウェブサイトを作っていくのかを決めることは、非常に重要な選択になります。
なぜStudioが、この「2度目の始まり」に最適なのか
事業の変化や進展をウェブサイトに反映させていきたいと考えたとき、運用の手軽さやコスト面を考慮すると、TanemakiではStudioという選択肢はとても良いのではないかと考えています。
Studioを選ぶメリット
(1)簡易的な調整は自社内で対応が可能
文章の微調整や画像の差し替えなど、簡易的な調整は自社内で対応が可能です。自分たちで小さな更新を行える可能性が高いため、タイムリーに事業内容を伝えていくことができます。
あらかじめ「ここは自分たちで変更したい」という箇所を制作時に伝えておくことで、より自社で調整がしやすいウェブサイトとして納品してもらうことができます。
(2)運用中の困りごとも、時間と費用を抑えて相談できる
「新しいページを増やしたい」「デザインを少し作り変えたい」といった、自社対応が難しい改修を制作会社へ依頼する場合も、Studioならスムーズです。内容にもよりますが、エンジニアを介さず、ディレクターやデザイナーが直接作業できることもあるため、費用と時間の両方を抑えて運用していくことができる場合もあります。
(3)CMSでブログ感覚で記事更新ができる
CMS(更新システム)を使えば、専門知識がなくても実績やニュース記事を簡単にアップデートでき、「事業の今」を発信することができます。
運用にかかるコスト
Studioを利用してサイトを維持していくために必要な固定費は、主に以下の2つです。
Studio利用料(▶︎料金表)
ドメイン代
(※制作会社へページの追加や修正を依頼する場合は、別途対応費用は発生します)
もしこれまでWordPressなどでサイトを公開したことがある方は、ドメイン代に加えて、制作会社に「保守管理費」として月々数万円を支払っていたかもしれません。これは主にシステムのセキュリティ対策といった「守り」の維持費ですが、Studioではプラットフォーム側が管理を行うため、こうした保守管理費をTanemakiではいただいていません。
システムの維持に充てていた予算を、ウェブサイトをより良くするための相談や、新しい施策などの「発展させるための投資」に回せるようになることは、事業にとって大きなメリットだと考えています。
実例:事業の成長に合わせた「アジャイル」な構築
実際にStudioを活用して、事業のスピード感に合わせた構築を行ったのが(株)グッドライフパートナーズ様の事例です。
1次公開:1週間で「土台」を作る
スタートアップだった当時は、まず仮置きでもいいからウェブサイトが存在する状態を最速で作る必要がありました。そこで、Studioの無料テンプレートを活用し、1週間という短期間で簡易的なコーポレートサイトを公開しました。
2次公開:運用しながら「理想の姿」へ
まずはサイトがある状態で事業を進めつつ、その裏でじっくりとコーポレートブランディングを実施。その後、本来目指していた独自のデザインや構成へとアップデートさせました。
ウェブサイトは、現代では社会的な名刺のようなものです。早い段階で仮構えでもサイトを公開できたことが、お客様自身の安心につながり、結果として二人三脚でじっくりとコーポレートブランディングを進めることにも繋がったのだと感じています。


上記はグッドライフパートナーズ様のコーポレートサイトの様子です。
相続・財産管理分野の専門企業で、信頼感を大切にしたコーポレートサイトにしました。
おわりに
ウェブサイトは作って終わりではなく、公開してからが「2度目の始まり」です。
その歩みに適したツールを選び、事業の変化をウェブサイトにも反映し続けられるようにすること。それが運用のしやすさだけでなく、お客様自身の負担軽減や安心にもつながると考えています。
公開をスタート地点として、事業の成長とともにサイトを育てていく。その道のりを支えるパートナーとして、Tanemakiも共に歩んでいきたいと考えています。











