journal

【VOICE】ブランドの基盤を支えるロゴデザイン / UPDRAFT KIMIYOさん

国際コーチング連盟認定(ACC)コーチとしてご活躍されているKIMIYOさん。
今回のインタビューでは、KIMIYOさんの屋号“UPDRAFT”のロゴデザイン制作をさせていただいたときのご感想を伺いしました。

目次

“コーチ”としてのKIMIYOさんについて

くんちゃん:KIMIYOさんのコーチングを受けたことがある方も多いかと思うのですが、改めてKIMIYOさんが今どのような活動をされているのかを教えてください。

KIMIYOさん:コーチとして皆さんにコーチングを提供していますが、活動としては大まかに3つの分野が挙げられます。
一つ目は個人向けコーチング。キャリアやライフスタイルなど、その方のご要望に応じてコーチングを提供しています。これまで約90名の方にご参加いただき、継続してご参加されている方も多くいらっしゃいます。コーチとしての活動の中では一番長く携わっている分野になります。
二つ目は企業向けチームコーチングや企業研修。ここ数年で私が力を入れて活動している分野ですね。
そして三つ目は後進のコーチにコーチング技術を教えていく講師のお仕事です。

くんちゃん:コーチングの提供だけではなく、コーチングの普及活動をされているのも特徴的ですよね。

KIMIYOさん:そうですね、大切にしている活動になります。UPDRAFTのビジョンにも掲げている通り、「コーチングを社会の当たり前にしたい」という思いがあり、後進のコーチの育成はそれにつながっていると考えています。
一人のコーチとして「個」の成功を目指すというより、コーチングというもの自体を社会に広めていきたいという気持ちの方が強いですね。

くんちゃん:その志の原動力は何でしょうか?

KIMIYOさん:私のコーチングには、デザイナーさんをはじめクリエイターさんが多く参加してくださっています。自分自身もコーチになる前は音楽業界で十数年ほど正社員として仕事に没頭していましたので、クリエイティブなお仕事をされている方には特別な敬意を持っています。
ですが、クリエイティブなお仕事は往々にしてとても多忙で、その多忙さゆえに悩みを抱えていたりすり減っていってしまう方も多いと思います。
そんな時に「コーチング受ける」という選択肢がもっと身近にあれば、間接的にクリエイティブなお仕事のサポートができるのではないかと思っています。
一人一人のマインドの土台が良くなれば、組織も良くなり、それはやがて社会の変化にも繋がって行きます。そうすれば、もっと一人一人が生きやすくなり、クリエイティブな仕事がしやすくなると思うんですよね。

くんちゃん:バタフライエフェクトのように、そういう良い連鎖が広がっていくといいですよね。私も何回もKIMIYOさんのコーチングを受けているのですが、コーチングを受けると自分自身にかけていたブレーキを解放できて、気持ちがすごく晴れやかでヘルシーになる感じが毎回します。そうすると、周りの人への接し方もちょっと変わってくるんですよね。

KIMIYOさん:その連鎖を広げていきたいですね!だからこそ、コーチングというものをもっと身近な存在にしていくために発信活動に力を入れたり、コーチとしての活動のフィールドを豊かにしていきたいと思っています。

笑顔でインタビューに応えているKIMIYOさんの写真
KIMIYOさん

自分の事業のシンボルが必要だと思ったタイミング

くんちゃん:ロゴマークをご発注いただいたのは、コーチの活動をこれからもっと広げていこうというタイミングでしたよね。

KIMIYOさん:はい、何かを発信したり一貫してメッセージを伝えようとした時に、やはり自分の事業のシンボルが欲しいと感じました。

くんちゃん:確かに、ロゴマークは基盤になりますね。ちなみに、Tanemakiにご発注いただいた経緯もお伺いしていいでしょうか。

KIMIYOさん:元々くんちゃんとは知り合いだったので、お人柄を信頼できていたということがまず第一にありますね。そしてくんちゃんが持っている世界観や好きなものへ共感できたこと、クリエイターとしての向上心、言語化の質の高さも決め手になりました。

くんちゃん:なんと嬉しい!ロゴマークは既に納品させていただきましたが、ますます頑張っていこうと思います!

ソファに座ってKIMIYOさんと笑顔で話しているくんちゃんの写真
くんちゃん

“UPDRAFT”という屋号

くんちゃん:今回のご依頼は、最初の段階ではロゴデザイン制作のみだったのですが、屋号名の考案から携わらせていただけたのも嬉しかったです。

KIMIYOさん:実はくんちゃんにロゴマークの相談をする半年前ぐらいから自分でも屋号を色々と考えていたのですが、ベストマッチな言葉を見つけるには至っていなかったのです。
でも屋号の考案もくんちゃんにお願いして本当に良かったなと今は思っています。屋号もロゴマークも、プロや得意な方の力を借りることにより、より良いクリエイティブが生まれる!と期待以上に体感できました。
また屋号を決めていくために自分の思いや今後のビジョンをくんちゃんとしっかり話し合ったのですが、その過程で日頃自分が考えていることが純化されてクリアになったように感じています。

くんちゃん:実際に決まった“UPDRAFT”という屋号はいかがですか?

KIMIYOさん:ものすごく愛着を感じています!
くんちゃんがnoteに書いてくれましたが、言葉の印象としてもUPDRAFTのコンセプトに合致していますし、たとえUPDRAFTの和訳を知らなくとも“UP”という接頭語が入っているのでポジティブな感じが伝わるかと思います。

UPDRAFTのロゴマーク

ロゴマークとお仕事の変化

くんちゃん:今回ご納品したロゴマークは、今はどのような場面で使用されていますか?

KIMIYOさん:noteでの発信だったり、企業様へ提出するプレゼン資料に使用しています。やはりロゴがあることで個人名だけよりも信頼性を伝えることができますし、グリーン・白という色の組み合わせなので、事業でとても使いやすいですね。今後もホームページや公式LINEなど、色々な場面で使用していきたいと思っています。

くんちゃん:お使いいただけていて嬉しいです!ロゴマークができたことで、何か変化はありましたか?

KIMIYOさん:一番大きな変化は、仕事がやりやすくなったことですね!
今回のロゴ制作プロジェクトを通して自分の考えが純化され、自分の思いや姿勢にフィットしたロゴマークができたことで、発信する全てのものに対して基盤が出来た手応えがあります。まるで自分の持ち家ができた感覚というか。
特に企業様へのアプローチがとてもしやすくなったと感じています。

くんちゃん:実務的な面のみでなく、マインドの部分でもKIMIYOさんのお力になれたようでとても嬉しいです!

KIMIYOさん:あのときくんちゃんにロゴデザインの相談をして本当によかったと心から思っています。
長年使うことも見据えてザインをしていただけたので、屋号とロゴが未来に繋がる道や架け橋のような存在になっているとも感じています。

くんちゃん:ありがとうございます。これからもKIMIYOさんとUPDRAFTの発展を応援しています!

ーーーーーーーーーーーーーー

UPDRAFT様のロゴマークについては、こちらのページでも詳しく紹介しております。

Share on 👍